Ecliseを使ってみよう


何やら巷では Eclipse なる開発環境が流行っているらしい。

というか、かなり前に一度試した事はあるのだが、初期のバージョンだったので 環境自体が不安定だったので、即効でEmacsに戻ってしまった私。 ただ、今は状況が違っており、所属する部の連中も結構つかっているらしいと いう事なので、これは取り合えず押さえておかねば、という事で早速インストール してみる事に。

まずはバイナリのダウンロードから。

本家サイトの ダウンロードページから適当な ミラー を選んで開発環境にあったバイナリを落として(Windowsならeclipse-SDK-win32.zip)解凍ツール で解凍->その後適当な場所に設置。その中にある本体をつついて(Windowsならeclipse.exe)起動が 確認出来れば完了。あらまぁ簡単。

しかし、現時点(2004/03/31)での最新バージョンは日本語化のパッチが出ていないので、メニューが 日本語じゃなきゃやだー!という人はひとつ前の2.1.2を使用してもいいかも。

と思ったが、物は試しに 2.1.2用のLanguagePack を当てて見る事にする。。。を、ちゃんと日本語化されるじゃん。と言う事でそのまま使う事に。 数プロジェクト試した現在、特に不都合は無し。

さてと、Javaと言ったらやっぱりServerSideJavaだよね。と言う事で、 Tomcatプラグイン を入れてみることに。

入れ方は簡単、上記からダウンロードしたものをECLIPSE_HOME/plugins/以下に丸ごとコピーして Ecliseを再起動。ウィンドウ->パースペクティブのカスタマイズのその他の中にあるTomcatにチェック を付けて有効にするだけ。その後、ウィンドウ->設定->Tomcatの中にある各種設定を自分の環境に あわせてカスタマイズして終了。これでTomcatプロジェクトも楽々作れます。

とここまでやれば、一般的なサーバサイドJavaのアプリケーション作成には十分な環境が整ったはずです。 続きはまた後ほど。


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